四明會とは

農学部グラウンドからの比叡山遠望(2018/6撮影)
 
 2023/8/10更新
 
 京都大学農学部四明會は、京都大学農学部・大学院農学研究科の卒業生・修了者を正会員とし、旧教員、現教職員、学生などを特別会員として、会員相互の連絡を密にし、親睦をはかることを目的とする団体で、農学部の同窓会でもあります。
 事務局を北部構内(旧演習林事務室)に設置し、会報「四明会たより」の発行、「四明會名簿」の発行、入学生保護者懇談会、名誉教授と現職教員の交流の場である「培根会」の開催、学生と教職員が参加するソフトボール大会の開催などの事業を行っています。

(沿 革)
 農学部が創設されて間もなくの大正13(1924)年9月に、農学部の教職員、学生、卒業生を構成員とする学内団体の「四明會」が発足しました。会の名称は、農学部構内からよく見える比叡山の峰の一つである四明ヶ嶽にちなんだものです。
 四明會は、当初は運動部などの部活動を中心とし、会誌や名簿の発行を行っていましたが、幾多の曲折を経て、昭和46(1971)年4月からは、学内組織から切り離された、同窓会の色合いを強くした団体として運営されてきています。

昭和10(1935)(皇紀2595)年の陸上競技大会のメタル(林11塚口紀久雄氏ご遺族提供)


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